大学生の株日記

日々の投資関連で思ったことや調べたことを書いていきます。ロト6もやっています。

紙VS電子

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皆さんは本を読む時に紙か電子書籍かどちらを使っていますか?私は電子書籍を利用することが多いです。漫画や小説を読む時は電子書籍で、学習用の本を読む時は紙を利用しています。今回は電子書籍のメリット・デメリットを考えます。そして電子書籍の関連銘柄も紹介したいと思います。

電子書籍のメリット
いつでも購入することができる

本屋の営業時間外でも、読みたいと思った瞬間に購入することができます。ただしネット環境は必要です。

暗い場所でも読むことができる

スマートフォンタブレットを使う場合はバックライトが備わっているので、暗い場所でも読むことができます。

紙の本よりも安価

多くの書籍は紙の本よりも割引されている場合が多いです。また出版社ごとのキャンペーンが定期的に行われています。

場所を取らない

実物がないので、たくさん購入しても置く場所を考える必要はありません。また読んだまま放置していても部屋が汚れることもありません。

手を離してもページを保持できる

一般的な文庫本の場合は手を離してしまうと本が閉じてしまう場合が多いですが、電子書籍であればその心配がありません。

便利な機能がある

文字サイズの調整、単語の検索、コメントの追加など様々な便利機能があります。時間とともにさらなる進化が期待されます。

 

電子書籍のデメリット
ページをパラパラとめくることができない

これは技術の進歩に期待しましょう。

利用しているサービスが終了した時に読めなくなる可能性がある

多くの場合、代替サービスが用意されているので心配ありません。

中古本として売ることができない

本棚の用意など紙の本の管理の手間を考えたら本を売って得られるお金というのは微々たるものではないでしょうか。

 

電子書籍関連銘柄
丸善CHI(3159)

大日本印刷の子会社。書店の丸善ジュンク堂や図書館運営のTRCなどが中心。現在150周年事業を行なっている。

パピレス(3641)

電子書籍販売、配信の先駆者。電子貸本サービスRenta!を運営。

株主優待が魅力的。

イーブックイニシアティブジャパン(3658)

ヤフーの子会社。電子書籍の商品が充実。19年3月にヤフーの電子書籍サービスと統合。

メディアドゥ(3678)

電子書籍取次で国内トップ。LINEマンガやアマゾン向けのコミックを軸に伸長。

楽天(4755)

楽天Koboを運営。ネット通販を軸に金融、旅行など様々な事業を行なっている。楽天経済圏が今後も拡大していくと期待される。

大日本印刷(7912)

印刷業界の2強の1つ。印刷技術を応用して液晶、半導体部材の生産。電子書籍販売、オンライン書店のhontoを運営している。

 

まとめ

便利さで考えると時間・場所の制限が少ない電子書籍が圧倒的に優位だなと思います。ただし鑑賞物という観点では紙の本の勝利は揺るがないでしょう。

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