私が積立NISAではなくNISAを選んだ理由
今回は積立NISAか普通のNISAを選択する時に私が考えたことを書いていきます。
NISAは株の売買手数料が無料
投資信託はもともと売買手数料(ノーロード)のものが多いのでこのメリットが受けられません。それに対して一般的な株の取引では手数料無料の恩恵を受けることができます。
NISAは1年間の非課税枠が120万と大きい
長期的な買いだけでは資金が少ないために120万という枠は使いきれないかもしれませんが、短期的な取引も加えれば枠を十分使い切ることができます。短期取引で気になるのは手数料ですが、上述した通りNISA口座での売買手数料は無料なので心配ありません。
積立NISAは取り扱い投資信託が少ない
債券、REIT、コモディティファンドを直接購入することができません。債券、REITはバランスファンドを購入することで間接的に購入することはできますが、株式よりのポートフォリオになってしまうのは避けられないでしょう。
投資信託を定期的に利確したい
私は1週間に1度くらいのペースで投信のポジション調整をします。そのため40万の枠では足らない可能性が高いです。一応スポット買いは積立設定を変えれば可能なようです。
まとめ
以上のことから私はNISAを選択しました。
とはいえ積立NISAもお得な制度なのでNISA期間が終われば積立NISAを始めようと思います。